バンダナ先生の公式YouTube「体温の不思議7章 温泉入浴とHSP」
2024年1月23日、日本TV「カズレーザーと学ぶ」
タイトル「生活習慣病に出演させていただき
「温泉場で病気を治すのもお湯の力?」との質問の回答として
今回の「温泉入浴とHSP」をお送りします。
温泉でもお風呂と同様HSP入浴法でHSPは増加します。
温泉旅行では2泊3日が最適で、湯治には1-2週間滞在し、
長くても4週間までがHSP的には効果的です。
また、炭酸温泉で有名な長湯温泉での入浴実験では、
糖尿病の患者さんのHSPが増加するとともに血糖値も低下し糖尿病の改善効果を認めました。
炭酸湯入浴の方が、水道水入浴より、HSPは有意に増加し、体温も有意に高くなり炭酸温泉の効果が認められました。
温泉入浴はお風呂入浴に加え、温泉成分の効果、温泉地の環境効果が加わり、より高い温熱効果が得られると思われます。
また、熱で増加し、私達をストレスから守るヒートショックプロテイン(HSP)についてもぜひホームページおよびYouTubeへお立ち寄りください。
https://www.youko-itoh-hsp.com
体温の不思議7章温泉入浴とHSP
動画リンク
公開日: 2024/05/03