バンダナ先生・伊藤要子のブログ


No.20200503 バンダナ先生のがん患者さんへのコロナパンデミックに対する極意

WHOが3月11日に新型コロナウイルス(COVID-19)を「パンデミック(世界的大流行)」と表明し、4月7日には「緊「急事態宣言」を7都道府県に、4月16日には対象を全国に拡大し、更に解除は延長!

 がん患者のみなさんは、とても不安と恐怖の日々を送られていると思います。

 

がん患者さんのための必見コロナパンデミックに対する極意をがん患者さんへのエールとともに送ります。

 

 

*一般的に、がん治療中の患者さんは、免疫が低下し、ウイルス感染・細菌感染しやすいと言われています。よって、今回の新型コロナウイルスの感染に関しても、がん患者さんは重症化するリスクが高いと言われています。抗がん剤治療、放射線治療などがん治療に医療機関を受診する場合、心配な時は主治医に連絡し相談して下さい。

 

極意-1 こんな非常事の時もあるので、主治医とは常に良い関係を保つようにしておきましょう。気の合う主治医を探す、どうしてもダメなときは、どこか良い点を探す(後ろ姿がいいとか、髪型がボンジョビに似てるとか)。

新型コロナウイルスの感染は高齢者および基礎疾患のある人が重症化しやすく、

ハイリスクの疾患は、心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病、高血圧、がんなどが報告されています。

決して免疫力低い「がん」がハイリスNo.1ではありません。

 

がん患者さんは、自分は免疫力が低下しており、健康な人より感染しやすいことを認識している方が多く、マスクの使用、手洗い、人ごみを避ける、など日頃から予防の心構えがあります。これをさらにしっかり守ってください。

 

極意-2 ポジティブに捉えよう。ハイリスクなので、一般の人より、より慎重になり、感染がより予防できる。

 

極意-3 がん患者さんに気づいてほしいこと:免疫力の低下を検査結果の白血球数(白血球は好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球の5種からなる)、特に細菌を攻撃する好中球の割合で評価されがちですが、癌細胞を攻撃するのは白血球の中のリンパ球です。もちろん好中球が減少すれば細菌に感染しやすくなるので危険ですが、

 

がん患者さんはリンパ球の割合、数にも注目してください。

 

注意する項目:N/L比(好中球の割合÷リンパ球の割合<2.46)、好中球数は1200以上あることが望ましい。

ちなみに、マイルド加温療法、HSP入浴法ではリンパ球が増加します。

 

 

4/8:入院がん患者のCOVID-19院内感染率

 

中国・湖北省武漢市の武漢大学中南医院で、2019年12月30日から2020年2月17日までに入院したがん患者1524例を対象に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染率を解析した。(JAMA Oncology誌2020年3月25日号電子版Research Letterでの報告。)

対象患者のCOVID-19感染率は0.79%(1524例中12例)で、年齢中央値は66歳だった。がん種は、非小細胞肺がん(NSCLC)が7例(58.3%)と最も多く、直腸がん、結腸がん、膵臓がん、乳がん、尿路上皮がんが各1例であった。NSCLC患者のうち3例に化学療法、2例放射線療法を実施していた。3例(25.0%)はCOVID-19が重症化し、1例は集中治療を要した。3月10日時点で12例中6例が退院し、3例が死亡した。

 

 

極意-4  新型コロナウイルス感染の長期化に伴い実施してほしいこと

 

I. 新型コロナウイルスを避ける:自分の外側からの予防

 

・手洗い:いろいろなものに触れる手が一番汚染されやすい。

 

・顔洗い:手でついつい顔をさわりがち、帰宅時など時々顔も洗おう。

 

・うがい:帰宅時には、うがいをしよう。

 

・マスクの使用:いろいろ賛否はありますが、咳やくしゃみの飛散予防には効果がありそう。

 

・外出自粛:人との接触を避ける。

 

・社会的距離:感染対策に必要な距離。人と人との距離を約2メートルとる。

 

 II. 新型コロナウイルス感染に負けない身体とココロを保つ:自分の内側からの予防

 

なかなか1の外側からの予防(避ける)だけではコロナウイルス感染収束に至らない現況です。同じクラスターにいても感染しない人もいます。やはり、最後は各人の免疫力だと思います。もっと自分自身の免疫力向上についての警告が公になされるべき時期と思います。是非、みなさん自身の免疫力を高める入浴、「HSP入浴法」を実践してみてください。

 

基礎的理論に基づいたヒートショックプロテイン(HSP)を高めるための入浴法です。

極意-5 HSP入浴法を実践する:HSP入欲法で新型コロナウイルス感染に関して期待できること

 

1)コロナウイルス感染を予防する→HSPはウイルス感染を防ぐ

・HSP入浴法ではリンパ球が増加する→リンパ球がウイルスに感染した細胞を攻撃する(コロナウイルス感染患者のリンパ球は減少している)

 ・HSP入浴法で増加したHSPは、ウイルスが口、鼻などの粘膜細胞に侵入して感染するのを防ぐ。

 

2)コロナストレス・コロナ欝の予防・改善

 ・臨床研究で鬱病患者のHSPは明らかに低く、HSPを増加するマイルド加温療法・HSP入浴法で症状が改善

 ・脳の海馬でHSPが著しく減少し欝が発症。HSPの投与で欝が改善→HSPが脳の神経細胞のストレスを防御

 

3)外出自粛などでの運動不足や間食で増加する肥満に対する効果

 

・HSP入浴法は、湯温が高め、入浴時間が長め、また、普通の入浴より消費カロリーが高いこと,

 さらに、 HSPは代謝を促進するので、ダイエット効果がある。

 

 

極意-6 適度な運動をする

・外出自粛、在宅勤務、休校、で自宅にこもると運動不足になりがちです。また、ストレス解消を食にもとめストレス食となり、間食が増える。その結果、糖質過剰となり、肥満、糖尿病など生活習慣病につながる。しいてはがん細胞を目覚めさせ、再発・転移の原因にもなりかねない。

 

コロナでの運動不足、糖質カロリーオーバーのための運動は有酸素運動です。

ちょっと苦しいかなというくらいのジョギング、運動をする。(1日30分のジョギングを1~2週間継続するとHSPも増加する)

 

極意-7 睡眠を十分とる

 

感染の恐怖、毎日のコロナニュースで不眠、ネットサーフィンでの寝不足が続くと欝に発展する

 

睡眠の重要性:睡眠不足だと、免疫力が低下し風邪をひきやすくなる(経験ありますよね)。

 

睡眠は生体防御ウイルスや細菌に感染する発熱(免疫を誘発)して眠くなり(ノンレム睡眠を誘発),自分を守る。

 

・ホルモンバランスの調整

成長ホルモン:寝る子は育つ。傷害された細胞が修復され疲れが取れる。ノンレム睡眠中に多く分泌

メラトニン:睡眠を促し、生体リズムを調整。暗くなると分泌量が増え、眠りの準備をする。

コルチゾール:睡眠中は低く、明け方高くなり、覚醒を準備。昼間のストレスを、睡眠で抑制する。

 

ノンレム睡眠は脳の休息、レム睡眠は体の休息。約90分の周期でノンレムとレムを繰り返す。

  夢見中のレム睡眠に覚醒したほうが、熟睡中のノンレム睡眠より目覚めが良い。

 

連続した深い睡眠を最低6時間以上、理想的には7~8時間とることがのぞまれる。

 

睡眠時間が5時間以下の人は8時間前後の人たちに比べて1.39倍肺炎になるリスクが高いというデータもあり。(Sleep. 2012 Jan 1;35:97-101.約57000人の女性対象)

 

 

よい睡眠を得るための8カ条

 

1)睡眠を妨げるストレスを遠ざける

・寝る前のテレビニュースの視聴(コロナ感染ニュースの恐怖で眠れない人が増えている)、PC、メールのやり取りなど避ける。

 

2)深部体温を下げる

体温の低下が入眠につながるので、入浴は睡眠の1~2時間前くらいが効果的

 

3)運動週間を身につけ、適度な運動をする

 ・日中、陽を浴びながら散歩、ジョギングなど適度な運動(1日30分のジョギングを1~2週間継続するとHSPも増加します)

 

4)就寝2~4時間前までに夕食を終える

・タンパク質・脂肪の消化には2~3時間要するため、睡眠中のホルモン分泌機能が妨げられる

 

5)日中に長時間の昼寝はしない

・長時間の昼寝は夜の睡眠を妨げます。どうしても眠い時は15時までに15分~20分程度

 

6)睡眠薬は医師の支持で、正しく使用

 

7)寝床を考え事の場所にしない(眠れない時には寝床を離れる)

・眠れないのに寝床にいることは、更なるストレスとなり、さらに眠れない原因となる。また、脳は場所と行為をセットで記憶する。15分以上寝付けない時は寝床を離れ別のことをし眠くなってから寝へ。 

 

8)よく眠れていないかも?と思ったら

・自分自身の睡眠の情報をまとめた日記「睡眠日誌」をつける

 

睡眠日誌とは、自分自身の睡眠の情報をまとめた日記(寝床に入った時刻・実際に眠りに就い た時刻・目が覚めた時刻・寝床から出た時刻)。自分の睡眠についてより理解しやすくなる。

極意-8 コロナウイルス感染に効くと言って売られているサプリに注意

 

・根拠がないのに、新型コロナウイルスに効果があるとうたった健康食品などが、薬局などで販売されている(3/30北海道だけでも87商品。インターネット46商品に改善要請。消費者庁は「現時点で、新型コロナウイルスに対して有効性を立証した製品は存在しない。効果を期待して購入しないよう注意して」と呼びかけている。例:深海サメの肝油、植物酵素、オリーブ葉のエキス、タンポポエキス、梅肉エキスなどなどが列挙されていた。

 

・友人・知人の紹介でも「No、ノー」と言える勇気を持とう。まだ、新型コロナウイルスに効くサプリは報告されていない。

 

7. がん患者さんへのマイルド加温療法に対しては

 

マイルド加温療法自体は、免疫を上げる治療ですので、新型コロナウイルス感染の予防的役割を果たします。

ただ、マイルド加温療法を受けるための通院に関しては、公共交通機関をご利用の際には 十分気をつけてください。

また、発熱・咳等ご自身の体調がすぐれない場合は、マイルド加温療法を見合わせる等、ご配慮をお願いいたします。

 

Ⅲ. 最近のコロナウイルス感染関連ニュースなどからの抜粋

 

4/2大曲貴夫・国立国際医療研究センター・国際感染症センター長(医療ニュース)

本当に無症状なのか:風邪をひいた時、体の変化に敏感な人は、喉の痛みなどを典型的な症状が出る前から感じていると思います。“一般の方は、自分の体調に敏感になってほしい”というメッセージがありました。

治療に関して、抗ウイルス薬も投与しますが、実際にどの程度効いているかは、まだよく分からないというのが現況。

”自分の免疫で克服する部分が大きい病気なのかな、という気がします”とのコメントでした。

 

 

極意-9

***やはり、自分の日頃の免疫力強化が一番重要なようです減らそうストレス、増やそうHSP(免疫)!

 *免疫を司る白血球の寿命は1~7日(で入れ替わる)です。継続的に免疫を上げることが大切です(週2-3回のHSP入浴を継続、毎日続けても2倍になるわけではない、メリハリが大切)。特に、新コロナウイルスに対しては初めてのウイルス、まだ抗体が出来ていない。

 

4/24:がん研究会プレシジョン医療研究センター所長 中村祐輔先生

慶応義塾大学病院は、全く新型コロナウイルス感染症と結びつかない67名のPCR検査で4名が陽性であったと報告4/21。すなわち、陽性率約6%ですので、これを日本全体に当てはめるとすでに数百万人~1千万人が感染していたことになります。67名が東京都を反映しているとしても、おおよその感染者数は百万人になります。

 

4/25日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之氏(CancerX4/21オンラインセッション)

がん患者・体験者全員が、感染・重症化リスクが高いわけではない。中国の最新の報告によると、がん患者さんの致死率は7.6%で、一般の人(2~4%)よりは高いものの、80歳以上の高齢者が21.9%、心血管障害の合併している人だと9.2%です。がん患者さんは、致死率がすごく高いわけではないが、やや重症化しやすい傾向があるとは言える。

 

4/25北里大学病院集学的がん診療センター長の佐々木治一郎氏(CancerX4/21オンラインセッション)

化学療法の副作用の発熱と新型コロナの症状の違いは:患者さん本人が判断するのは難しいので、がん治療中の方は、発熱など何らかの症状が出たら、まずは、治療を受けている医療機関や主治医へ連絡してほしい

 

4/27国立感染研究所ホームページ:第3、 第4波がこることは必然

新型コロナウイルスゲノム解析結果から、第1波-中国初-押さえ込み、第2波-欧米由来-拡散、第3,4波到来必然

 

4/28ある集中治療位の言葉(医療ニュースから)

 

日々、重症者が増えているという実感があります。

重症患者の症状の特徴予想がつかないところで急激に悪くなるのが一つの特徴です。

一つの運命なのかなと思っています。

"今、我々は間違いなく21世紀の歴史に残る1ページを見ています。

集中治療医としてこうした役割を担うことは運命だと受け入れて、社会的使命として、できることを最大限尽くしたいと考えています。

****新型コロナウイルスはかなりすごいなんといっても人類が初めて出会うウイルスで、世界を変えようとしている。

 

でも、HSPもかなり賢いきっと体の中からHSPがコロナウイルをやっつけてくれるのではと期待している。

ただ、濃厚感染(多量のコロナウイルス相手)ではHSPは枯渇する.濃厚感染(3密)は避けよう!

 ※本文中のHSPは、HSP70を示します。

 

5/5新型コロナウイルス感染専門家会議(医療ニュースから)

 

緊急事態宣言の期限が5/31まで延長されたことに対し、専門家会議から、長丁場の感染に備え、

感染拡大を予防する3原則からなる「新しい生活用様式」が提案された。

*身体的距離の確保、*マスクの着用、*手洗い(参考に別添)

 

 

 

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がん患者さんのちょっと一息

 


1. コロナウイルスなんかで死ねない!

*今まで、抗がん剤の副作用に耐え、なんとか日常生活を見かけ上は(他人から見ると)普通に過ごせるようになったのに、ここに来て新型コロナウイルスに感染してたまるものか!

 

2. 25000回、「ありがとう」と言うと願い事がかなうというので、1日1000回「ありがとう」を25日間言い続けたけど、宝くじ(願い)当たらなかった。

 ・それは少々自己利益のための邪悪な願いではないか。

*もう、10年以上、いろいろな治療を受け、再発でまた治療費がかさむ。主人は家を抵当に入れても治療費は工面すると言ってくれた。なんとか宝くじあたらないかなあ。

・気持ちは、わかるけど、「ありがとうの神様」も------ちょっと無理ですね。

 

*でもやっぱり、今度の宝くじも買います。

ちなみに、バンダナ先生は今までに1度だけ宝くじを買いました。患者さんの会社が倒産しそうで困っていたので、お年玉として宝くじをプレゼントしました。やっぱり当たりませんでした。

 

1. 新型コロナウイルス感染は、ペットには感染しないと聞いているけど、やっぱり心配で、高額なペット用の健康サプリを買って与えたら、ペットが下痢をして大変だった。

 

 ・ペットもいい迷惑だ。過ぎたるは及ばざるが如し

 

参考

 

女優岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去の報道で、多くのがん患者さんの関連施設への問い合わせが急増したとのことで、医療ニュースでの記事を記載しました。

 

・昨年末、初期の乳癌で手術後、今年1月半ば~2月半ばまで放射線治療をなさっていたとのこと。

 

・がん研有明病院大野真司乳腺センター長:「早期の乳がん手術後に行う放射線治療が、新型コロナウイルス感染症の重症化を招くという科学的根拠は現時点ではなく、考えにくい」と指摘されております。

 

 

さらに、「不安な乳がん患者は、治療を勝手に中断せず、まずは主治医に相談してほしい」と呼びかけています。

・日本医科大武蔵小杉病院の勝俣範之教授(腫瘍内科):がん患者で抗がん剤投与など化学療法を行っている場合は、感染や重症化のリスクが高い傾向にある。体内に侵入してくるウイルスなどの病原体から体を守る白血球が減少し、免疫力が低下するためだが、感染すると必ず重症化するというわけではないという。

一方、手術と放射線治療については「現段階で重症化を招くという科学的根拠はない」と指摘されています。

*放射線治療を長く休むと、癌細胞が放射線による傷害から回復してしまい効果が減弱する。特に放射線単独での治療では再発率が高くなることもある。

 

治療薬とワクチン(予防薬)は違います。

新型コロナウイルス感染者の治療薬候補

 

レムデシビル(米ギリアド)

 

レムデシビルはもともとエボラ出血熱の治療薬として開発されていた抗ウイルス薬。初の新型コロナ治療薬として最も有望

 

特例承認で5月にも利用可能

 

ファビピラビル(富士フイルム富山化学の「アビガン」)

 

ファビピラビルは2014年に日本で承認された抗インフルエンザウイルス薬。臨床試験開始、日本では有望

 

シクレソニド(帝人ファーマの「オルベスコ」)

 

シクレソニドは、日本では2007年に気管支喘息治療薬として承認された吸入ステロイド薬。肺炎が改善、臨床研究

 

ロピナビル/リトナビル配合剤(米アッヴィの「カレトラ」)

 

ロピナビルはウイルスの増殖を抑えるプロテアーゼ阻害薬。日本では2000年にHIV感染症に対する治療薬として承認

 

IL-6受容体抗体/JAK阻害薬

 

サイトカインストーム(過剰な免疫反応)を抑制することで重篤な呼吸障害を改善する効果が期待

 

 

 

ワクチン(感染を予防する予防薬

 

モデルナやイノビオが治験開始

 

米国立衛生研究所(NIH)は316日、NIHの一部門である国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と米バイオベンチャーのモデルナが協力して開発したmRNAワクチン「mRNA-1273」のP1試験を始めたと発表しました。

 

アンジェスや田辺三菱が開発に名乗り

 

日本企業では、アンジェスと大阪大がDNAワクチンを共同で開発中。

 

 

 

No.20200404 コロナ欝から身を守るHSP入浴法

一石(HSP入浴法)二鳥(コロナウイルス感染の予防とその感染長期化によるコロナ欝の防御)の 「HSP入浴法」

WHO311日に新型コロナウイルス(COVID-19)について「パンデミック(世界的大流行)」と見なせると表明し、新型コロナウイルス感染は今や世界中に広まり脅威となりました。2020東京オリンピックも延期となりました。

新型コロナウイルス感染の長期化により、子供達(教育)、大人(不況、解雇、収入)、高齢者(感染、介護)への経済・生活不安・ストレスも長期化し、これからは、ウイルス感染による肺炎などの疾患のみでなく、先の見えない不安・ストレスによるメンタルな病気、うつ(コロナ欝)などの精神的・感情的障害も増えてくると予想されます

ヒートショックプロテイン(HSP)の欝(感情障害)の予防・治療効果

実は、欝に関しては、昔から興味があり、欝の患者さんのHSPはキット減少しているに違いない、

HSP入浴法でHSPを増加してあげればキット元気になるのではと考えていました。

 

想いは通じる!!

 

 

まさに、桶狭間こころケアーセンター精神神経科部長 鈴木竜世先生と、「欝病とHSP」の共同研究する機会を得ました。

その結果、欝病患者さんでは、HSPが減少しており、HSPを増やすマイルド加温療法(HSP入浴法)でその病態が改善されることが分かり(2011年)ました。更に2017年には岡山理科大・徳島大病院から欝関与のタンパク質特定とセンセーショナルな発表がなされ鬱の発症にHSPが関与していることが明らかになりました。

 

 

最初は、のんびりできると楽観してたのが、コロナウイルス感染が長期化し、外出自粛や在宅勤務、休校などによる、運動不足、ストレス食い、欲求不満、家庭内でのいざこざ、DVまた経済不況による休業・倒産など精神的ストレスが蓄積する一方です。既にこのような状況が報告されつつあります。

メンタルな障害、欝などの精神的症状が出る前に防御の手段として(軽度であれば治療にもなる)、自宅でできる、HSPを増加させるHSP入浴法の実践をおすすめします。

欝病は、重症化するとなかなか治りにくい病気です。

 

 

自宅で過ごす時間が多くなる、今だからこそ、

 

家族で、楽しくHSP入浴法を実施して健康を維持していきましょう。

 

 

 

HSP入浴法が、「コロナ欝」に有効な根拠

 

1)欝(うつ)や躁(そう)などの感情障害の患者さんのHSP:(2011年)

 

 ・欝の患者さんは、HSPが有意に低下しており、躁の患者さんのHSPは正常値の人も低値の人もあり、傾向としては低下傾向にあることを臨床研究で確認しています。

 

 ・HSPが低下している欝の患者さんにHSPを増加させるマイルド加温療法を実施すると、HSPは有意に増加することを臨床研究で確認しています。

 

 ・欝の患者さんにマイルド加温療法を実施した臨床研究では、有意に臨床症状(抑うつ気分、不安、自律神経機能、握力)の改善が認められました。

 

   *桶狭間こころケアーセンター精神神経科部長 鈴木竜世先生との共同研究

 

   *上記の1)の結果は2011年日本ハイパーサーミア学会にて発表

 

2)動物実験で、うつ関与のタンパク質特定:(2017年)

・ストレスを与えて欝状態にしたマウスの脳の海馬でHSPが著しく減少しており、HSPを増加させる薬剤(GGA:テプレノン)の投与で欝行動が改善したという報告があります。下記の論文

 

 3)精神科の医師達は、このまま流行が長引くと、日本経済のダメージにより仕事がなくなる人が増えれば精神科の患者が増えるだろう、また感染症恐怖症や不潔恐怖の悪化による清潔潔癖症の患者さんが増えるだろうと予測しています(20200327「新型コロナウイルス感染症の外来患者への影響」日経メディカル)。

 

    よって、ウイルス感染による不安やストレスによるコロナ欝を防御するため日頃から「HSP入浴法」でHSPを増加させよう。

 

 4)日本の新型コロナウイルス感染症の流行ピーク期を感染流行数理モデル(SEIRモデルで1/152/29までのデータから)で予測した結果、流行時の基本再生産数R02.6で流行は7月下旬~8月下旬にかけてピークに達すると予測されました。(J Clinical Medicine 2020年神戸大 國谷紀良先生)

 

    よって、夏場のコロナウイルス感染の流行に備えて、あらかじめ「HSP入浴法」でHSPを増加させよう。

 

 5)大きな災害の後の復帰過程において(例:2011年東日本大震災)

 

  ・災害直後はHSPが増加し(反ショック相)、身体を守ろうと頑張りますが(抵抗期)、ストレスが継続し状態が改善されないと、HSPも枯渇してきて身体を守れなくなり(疲弊期)、いろいろな精神疾患や自殺者が増えます。

 

   よって、HSPが減少・枯渇しないよう「HSP入浴法」でHSPを増加させよう。

 

 6)セリエのストレス説の警告反応期(ショック相と反ショック相)、抵抗期、疲憊期のうち、反ショック相と抵抗期にHSPは増加すると私は考えており、ストレスに耐え、ショックから立ち直るよう働くと思われます。

 

*基本再生産数(R0:各種病気の感染力)

1人の感染患者がその感染力を失うまでに何人の未感染者に感染させるのかという人数。

 

   R0<1 :感染は収束していく、 R0>1:感染の増加が起こる

 

   *うつは本人では気づきにくいこともあるので、周りの人が早期に見つけ病院に受診するとともに家庭ではHSP入浴法を実践しましょう。

 

   *HSP入浴法に関してはウイルス感染予防でのHSP入浴法の実際の手順と同じですが、今回は詳しく記載します。

 

HSP入浴法の実際

 

1)入浴の準備

 

 ・準備するもの

防水舌下用体温計(腋窩用でも良い)、防水タイマー、水分補給用の飲み物、乾いたタオル

 

 ・浴室床面に湯うちしたり、シャワーをかけたり、風呂フタを取っておいたりしてあらかじめ浴室を温めておく

 

・入浴は、手・足など心臓に遠いところからかけ湯をしてから湯船に入る

 

・湯船には、足・手・体と心臓に遠いところから湯船に入る。

 

 

2HSP入浴法のレジメ 

 


40℃の湯温なら入浴時間は20分、41℃なら15分、42℃なら10分入浴する。

 

・体温上昇としては1.52.0℃を目指す。

 

(体温が低い人、例えば35℃の人が38℃になるのは大変ですので、1.5℃以上上がれば良い)

 

・最初は舌下用の体温計で舌下温(舌の下に体温計の先が当たるまで入れる)を測定しながら入浴し、

 

体温と温かさの感覚がわかるようになったら測定しなくても良い。

 

 ・肩まで浸かる全身浴が基本。

 

 ・じっと入浴していると、熱さが気になり時間が長く感じるので、手足のマッサージをしたり、運動(HSP入浴中の運動:HPに掲載)したり、歯を磨いたり、歌を歌ったりしている(結構、エコーがかかってうまく聞こえる)と早く時間が過ぎます。

 

・えらいなと思ったら、短時間であれば立ったり、湯船に腰掛けたりして休息しても構いません。

 

・のぼせやすい人は、入浴前に水分補給をすると良いです。

 

・入浴途中で水分補給をしても構いません。

 

・高齢者、体力のない人は、半身浴(みぞおち下まで浸かる)でも構いません。肩が冷えないように、片カバーを付ける、蓋を首元まで付ける、全身浴と交互にするなど工夫する。

 

みぞおち下まで浸かるだけなので、心臓に水圧がかからず大変楽にできますが、肩が冷えやすいです。

 

・持病があり心配な方は医師に相談する。

 

・入浴後は、身体の水分をよく拭き取り、冬場は浴室で下着まで着て出ても良いです。

(身体についた水分が体温を奪って気化していくので寒く感じる、しっかり水分を拭き取ってから浴室を出る)

 

 

3)   入浴後は、保温(水分補給も忘れずに)

 

 ・結構、蔑ろにされがちなのが、保温です。HSP入浴法は、この保温が締めなのでしっかり行う。

 

 ・冬場は、靴下履いて、ガウンやトレーナを着て、1015分間、2025℃の部屋で37.037.5℃を保って保温する。この時、大量に汗が出るので、水分補給を忘れずに。

 

体温が下がりそうなら、生姜紅茶など飲んで体温を維持する。

 

 ・保温の時間に、お肌の手入れや、体が暖まって筋肉も伸びやすいので「保温中にお勧めの運動」(ホームページに掲載)をしても効果的。

 

 ・保温が終われば、冷たい飲み物もOKです。

 

 

4HSPの産生とHSP入浴の回数

 

HSPは、HSP入浴の2日後をピークに13日間有意に高い値を示しますが、7日後にはもとの値に戻ってしまいます。(HSPは、1回実施すれば、ずーとそのまま存在するタンパク質ではなく、減少していく)

 

HSP入浴は、一般には週に2回で良いです。

 

  例: 土曜日にHSP入浴すると、2日後の月曜日にピークとなり、減少していく火か水曜日に2回目の

 

HSP入浴法を行えば、木・金曜日にHSPがピークになり、1週間比較的高いHSPが維持されます。

 

・今回のように、コロナウイルス感染の流行時には、週に3回(月・水・金など)実施するのが望まれます。

 

HSP入浴日以外の日は、カラスの行水、ぬるめで長めなど、どんな入浴法でもかまいません。

 

 

5)追加

 

 ・HSP入浴日以外の日に“ストレス解消入浴“を試してみてください。

 

ストレス解消入浴には、体温を約1℃上げます。

 

入浴で体温が約1℃上がると心地よい熱さで、ストレスも軽減します。

 ・HSP入浴法では体温を約1.5℃上げるので、最初は、気持ちよいより少し熱めに感じますが、

  慣れてくると気持ち良くなってきます。

 

HSP入浴法は、先にお知らせしたコロナウイルス感染予防のみでなく  

 

           今回のコロナ感染長期化によるコロナ欝の防御にも効果的です。

 


HSP入浴法ではHSPが増加し、ウイルス感染予防と欝の防御に役立つ、一石二鳥の賢い入浴法です。  

ぜひ、実践してください!

 

 

 

 セリエのストレス説

 

1. 警告反応期
・過度なストレスに対する警報を発し、ストレスに耐えるための緊急反応の時期です。 

 

・初期のショック相では、心拍低下・血圧低下・体温低下・血糖値低下・筋緊張の弛緩などが見られますが、

 

反ショック相では、ショックから立ち直り、ストレスへの適応が本格化し始めます。

 

・この反ショック相の時HSPも増加し、身体をストレスから守ります。

 

2. 抵抗期 :

 

・ストレスへの適応反応が完成した時期で、持続的なストレスとストレス耐性が拮抗している時期です。

 

一見、生体が正常な機能を取り戻したように見える時期ですが、ストレスが続くとエネルギーが消費し過ぎて枯渇すると疲憊期に

 

突入してしまいます。

 

3. 疲憊(疲憊)期 :
  ・長期間継続するストレスに生体が対抗し切れなくなり身体は疲弊し、HSPも消耗し適応の限界となり、最悪の場合死に  

 

至ることもあります。

*新型コロナウイルス感染の長期化は、HSPの疲弊による障害を招く恐れがあるので、HSPを増加させるため、自宅での継続的なHSP入浴法が望まれます。

No.20200305 ウイルス感染予防対策としてのHSP入浴法の意義 -体を温めて免疫力を高めよう-

昨年末から広がった新型コロナウイルス感染は、

いまだ、感染者は増加しており、油断できない状況です。

 

道行く人々は皆マスクを着用しています。

 

パンを買いにはいった田舎のスーパーでさえ、紙製品の棚が全くの空、

「ワー、こんな田舎まで」と驚き。

 

新型コロナ感染情報そしてその予防対策が、連日、報道されています。

そんな中、バンダナ先生としては、

やっぱりここで、ウイルス感染対策としての“免疫を増強させるHSP入浴法”を

マジでお知らせすることにしました。

 

体の外から行う予防対策

 

・感染の機会を減らす→人が大勢集まる場所には出かけない

・集会、催し物の自粛、・小・中・高校の一斉閉鎖、・感染経路の遮断  など

・接触感染予防→手洗い、うがいの励行

・目や鼻、口を不用意に触らない

・症状のある人・症状のある人と接触する際はマスクの使用

・咳エチケット(マスク使用) など

 

そして、これ以上なかなか新しい外的予防対策がないのが現況ですが、

 

まだ、自分でできる重要な予防策があります!

体の中から予防すること、自分の免疫力を増強する方法です。

 

体の中から行う予防対策

すなわち自分自身の細菌やウイルスに対する免疫力を高める予防方法です。

手洗いうがいをしても感染してしまったら、やっぱり、自分の免疫力で戦うしかありません。

同じ集会場にいても、感染する人と感染しない人がいます。

 

この違いには、その人々の自分の免疫力が大きく貢献します。

 

このウイルス感染対策には、免疫力を高めるHSP入浴法が大変効果的です。 

 

**HSPとはストレス(ウイルス感染もストレスの1つです)から私たちを守ってくれるタンパク質で、

免疫を高める作用もあります。本文で述べるHSPHSP70のことを言います。

 

その効果とは、

第一に:、

 

感染には、細菌感染とウイルス感染があり、夫々に対し戦う免疫細胞(戦士)が違います。

 

ウイルスに感染した細胞にはリンパ球(キラーT細胞)が攻撃、

細菌(ばい菌)感染には好中球、単球(マクロファージ)が攻撃・処理します。

すなわちウイルス感染防御対策にはリンパ球が必要です。

 

 **このリンパ球を増やしてくれるのがHSP入浴法です。

 

HSP入浴法は、普通の入浴より少し熱めで、少し長めが特徴の入浴法で、

この熱めで長めの入浴がリンパ球を増やすのに都合が良いので、HSP入浴法が非常に効果的です。

 

また、新型コロナウイルス感染患者さんの殆どが

リンパ球が減少していたという報告からも明らかです。

 

**2/14日本環境感染学会総会での国立国際医療研究センターの大曲先生の講演概要の「COVID-19の臨床上の特徴」にもほとんどの患者でリンパ球が減少しており、リンパ球減少が診断指標となりうるのではとの報告があります。

 

第二に:

細菌は、栄養さえあれば1個の細胞が2個に、次に4個、8個とどんどん分裂増殖しますが、

ウイルスは自分で増殖することができないので鼻、口、目などの粘膜細胞(上皮細胞)の中に

入り混んで(寄生する)、その細胞の遺伝子に組み込まれ増えていきます。

 

HSP(HSP70)には、このウイルスが細胞に入り込むのを抑制したり、

侵入したウイルスが増殖するのを抑制する効果があります。

このHSP(HSP70)を増やすのが、HSP入浴法です。

 

なかなか新型コロナウイルス感染が収束しない今(自分の免疫力が重要)、

自宅ですごすことが多くなった今だからこそ、

 

是非、自宅のお風呂で、免疫力を増加させるHSPを増やすHSP入浴法を試してください!

 

 

なお、HSP入浴法に加え、バランスの良い食事*と十分な睡眠、そして運動**も行ってください。

 

*食事で得られた栄養が分解されてエネルギー(ATP)が産生されます。このATPを使って私たちは生きています。

 

 HSPが働くときもこのATPを使いますので、バランスの良い食事得を心がけましょう。

 

**運動でもHSPは増加します。少し負荷のかかった(有酸素運動)を30分/日を1~2週間でHSPが増加しますので、運動も行って、さらにHSPを増加させましょう。

 

 

注意事項

 

・必ず水分補給をする。のぼせやすい人は、入浴前にも水分補給をすると良い。 

・入浴時間が比較的長いので、えらくなったら途中で休んでも構いません。

・通常は、HSP入浴法は週2回(例:土・水)で良い。他の日は、ぬるま湯でもカラスの行水でも良い。

*現在は、新型コロナウイルス感染がまだ収束に至っていない現況ですので、週3回(例:火・木・土)がお勧めです。

・入浴前、入浴中のアルコールはひかえる。保温終了後ならOK.

・冬場は、浴室と脱衣室の温度差があるので脱衣室を温めておくか、浴室でしっかり水分を拭き取り下着まで着てしまっても良い

・高齢者は、みぞおち下の半身浴(心臓に水圧がかからなく楽です)がお勧めです。肩が冷えないよう工夫する。

・持病があり、心配な場合は医師に相談する。

 

詳しくは、(一社)HSPプロジェクト研究所所長 医学博士 伊藤要子著

「加温健康法」(株法研 出版)

 

URL:https://www.youko-itoh-hsp.com/ を参照!

 

 

No.20191122 オシッコの時間21秒に内なるストレスを排出し、優しい心になる!

お風呂に入ると、ホッとしますよね。

 

あのホット感大好きです。

 

お風呂のホッと感には劣りますが、オシッコの後のホッと感もなんか救われた感じですよね。

今回は、「オシッコにかかる時間は、3kg以上の哺乳類はみんな約21秒と同じ」というお話。

 

さあ、みんな、イライラしたり、行き詰まったら、トイレに行って、21秒間オシッコしよう!

 

「体重3kg以上の哺乳動物の排尿にかかる時間は21±13秒と一定である」
Duration of urination does not change with body size

 

PJ. Yang et al. PNAS August 19, 2014 111 (33) 11932-37.

 

という論文について、4人の医師が楽しく議論し合う内容が、臨床ニュースで

 

取り上げられていました(201909273.com)。私も素晴らしい論文だなと思って

 

調べてみたところ、なんとイグ・ノーベル賞2015年物理学賞を受賞している。受賞のヤングさんはインタビューで、「比較的大きな種には「縮尺法則」が驚く程一定している。様々な目的に対応する拡縮可能なデザインがあるかもしれない」と。

 

論文の内容は、「米アトランタ動物園の動物たちを対象に排尿の高速ビデオ撮影と流量測定を行い、体重による排尿の流体力学を検討した。その結果、体重3kgを超える哺乳類が排尿で膀胱を空にするのにかかる時間はネコからゾウまで一定で、21±13秒の範囲に収まることが分かった。」というのです。すなわち、オシッコにかかる時間は、ネコ、ヒト、ウシ、ゾウまで、約21(8秒~34)と一定だというのです。これは、ブログで皆さんにお知らせねばとその論議をまとめてみました.(ちなみに、ネズミのオシッコは約1秒未満。小動物の排尿時間は大きく異なる。)

                 みなさん、早速、ストップウォッチをもって、トイレで確かめてください。

ちなみに、旭川医科大学病院臨床研究支援センターの松本成史先生の調査によると、日本人の排尿時間は男性で平均29.00±20.62秒、同女性で18.05±12.48秒となり、男性の方が10秒以上長かった、ということですが、やっぱりヒトも2030(21±13)と同じオシッコの時間はおどろくほど一定している。

 

そこで、まずは、「排尿時間は約21秒と一定」の謎を3方向から検討した。

 

1、約21秒前後の排尿が哺乳類には最適なのだろうか?